いつそこを走るかと一緒に、どちらを向いているかも確認しましょう。雨のない午後でも低い太陽に向かって走ることがありますし、カフェで長く休めば最後の1時間が夕暮れに重なることもあります。家を出る前に帰り道を計画し、バイクに戻る前にもう一度確認してください。

行きと帰りの両方で太陽の位置を考える

行きと帰りを別にたどりましょう。朝におおむね東へ、午後遅くに西へ向かう長い区間をメモし、実際の場所、日付、時刻で太陽の位置を確認します。道路は曲がります。おおよその方角は詳しく確認するきっかけで、まぶしさの予報ではありません。

行きの例:朝

西にある自宅東にある行き先

東へ進む:正面の朝日を確認。

帰りの例:午後

西にある自宅東にある行き先

西へ進む:正面の午後の太陽を確認。

架空の方向の略図で、地図や太陽の位置の予測ではありません。実際のルートと状況を確認してください。

この例では、進む向きを逆にしても確認は必要です。太陽も動いているからです。カフェと自宅だけでなく、最後の休憩後に走る道路も含めましょう。行き帰りの天気ガイドでは、それぞれに出発時刻を設定する方法を説明しています。

日没時刻は計画の参考として読む

走る場所と日付の日没時刻を調べ、使っているサービスのタイムゾーンを確認しましょう。薄明も表示されるなら、その種類の説明を読みます。薄明は日の出前や日没後の明るさを指し、はっきり見えて走れる時間がその分増えるという保証ではありません。

米国海軍天文台による日の出・日没・薄明の説明では、遮るもののない地平線と、仮定した大気の状態に基づく計算を解説しています。実際に得られる明るさは、雲、見える地平線、現地の状況で変わります。公表された日没時刻より前に、丘の陰に太陽が隠れることもあります。

こうした時刻は、遅い到着を見直す材料にしましょう。「その時刻までは大丈夫」という一律の締切にはできません。天気と実際の見え方も確認します。まぶしさが弱まるのを待つと、帰路がもっと暗くなるかもしれません。待つと決める前に、その結果まで考えてください。

早く帰ると実際に何が変わるか

これは同じ日付、同じタイムゾーンでの架空の1日です。帰宅までは70分、出発の20分後から開けた西向きの区間を走ります。出発前の明るさの確認で、その区間は午後遅くに詳しく確認することにしました。実際の道路の予報ではなく、計画用に作った時刻です。

帰りの選択肢 出発 西向きの区間 自宅
元の計画 16:00 16:20 17:10
早い帰路 15:00 15:20 16:10

1時間早く出れば、二つの確認地点にも1時間早く着きます。ただし、まぶしさがよくなる証明ではありません。早い時間帯、ほかの天気、本当に訪問をその時刻までに終えられるかを確認しましょう。昼食が早い出発予定を過ぎたら、実際に出られる時刻から計算し直してください。速く走って取り戻そうとしないでください。

短いルートも、その方向、状況、終了時刻を確認したうえでの選択肢です。どちらの帰路も自分に合わなければ、出かけると決める前に外出を変えるか、別の帰宅手段を用意しましょう。

出発前に見え方を確認する

メーカーの勧めに従ってシールドを点検し、清掃しましょう。ハイウェイ・コードの二輪車向けガイドは、毎回の走行前にシールドの状態を確認するよう求め、傷や合わない保護具で視界が制限されることがあり、特に強い日差しや暗い場所で問題になると説明しています。

ルートや装備の変更は、安全な場所で停車中に行ってください。走行中に日差しで目がくらんだ場合、明るい日差しについてのハイウェイ・コードの助言は、速度を落とし、必要なら止まることです。安全で停車が認められる場所を選びましょう。時刻表よりも、実際に見えるかどうかが優先です。

帰り道の明るさ計画

出発前に記入し、帰りに出る前に見直しましょう。時刻の横には実際の日付とタイムゾーンを添えます。このシートは計画の記録で、まぶしさを予測したり道路状況を確定したりするものではありません。

決めること メモ
帰る日付、出発時刻、タイムゾーン
確認する区間、方向、予想到着時刻
日没または薄明の時刻、場所、種類、出典
早い帰路か短い帰路と、その終了予定
次の区間の前に止まって見直す場所
帰りの計画が成り立たなくなったら変えること

出発前に、実際の明るさとルートの天気をもう一度確認してください。その後の休憩や状況の変化があれば、残りの道のりも見直す必要があります。

必要なときに代案をすぐ見つけられるよう、1日分のナビ用カードと一緒に持ちましょう。