CalimotoやKurvigerのルートをGPXファイルに書き出し、MotoMeteoに取り込んで、今回の出発日時を選びましょう。予報を計算したら、天気に合わせて予定を組む前に、結果の地図でルートを確認します。道路の変更やナビゲーションの準備は、元のプランナーで行ってください。
確認するのは、走る道路と今回の予定の両方です。取り込みに成功しても、違う道路を通っていたり、昼食に使う1時間が予定に入っていなかったりすることがあります。
1. 実際に走るルートを書き出す
まずルートの調整を終えます。試しに置いた経由地を削除し、正しい進行方向を選びましょう。数日間のツーリングでは、予報に正しい日付と出発時刻を使えるよう、走行日ごとに別々に書き出します。
- Calimoto: 保存した走行とそのメニューを開きます。AndroidではGPX書き出しを選び、iOSではファイルを書き出してGPXを選びます。Calimotoの公式手順には、ウェブサイトでの操作も載っています。
- Kurviger: 三点メニューを開いて「Export」を選び、ファイル形式でGPXを選びます。保存する前にプレビューを確認してください。最新の選択肢はKurvigerの書き出しガイドをご覧ください。
実際の.gpxファイルをスマートフォン内、またはスマートフォンからアクセスできるファイルの保存先に保存します。スクリーンショットやルートの共有リンクは使えません。別の形式のファイルを.gpxに改名しても、ルートファイルにはなりません。
トラック、ルート、ウェイポイント:どれを書き出す?
選んだ道路沿いの天気を調べるには、詳しいルート線を含む形式で書き出します。GPXのトラックは、その線に沿った位置の連なりを記録します。GPXのルートも使えますが、形を決める地点が少数しか含まれていないと、それらの接続が実際の道路を飛ばしてしまうことがあります。ホテルやカフェの一覧のような単独のウェイポイントは、ルートでもトラックでもありません。
MotoMeteoはトラックポイントとルートポイントを受け付けます。プランナーで選べるなら詳細なトラックを選び、結果を確認しましょう。.gpxという拡張子だけでは、どのくらい詳しい情報が含まれているか分かりません。
2. 書き出した内容を確認し、ファイルを取り込む
取り込む前に、元のプランナーやGPXビューアーで書き出したルートを確認します。
- 正しい場所で始まり、終わっているか?
- 周回ルートの方向は意図どおりか?
- 重要な道路、峠、寄り道が残っているか?
- 離れた区間を結ぶ不自然な直線はないか?
一つのファイルに関係のない複数のトラックが含まれる場合は、まとめた形をそのまま使わず、走る予定の区間だけを別に書き出しましょう。そうしないと、土曜日の走行の終点と日曜日の走行の始点を結ぶ線が、走る予定の区間のように見えることがあります。
MotoMeteoのGPX取り込みで保存したファイルを選びます。ルート概要で、取り込まれた名前、距離、ポイント数を確認してください。MotoMeteo内の地図の確認は、予報を計算した後に行います。
GPX機能ガイド(英語)では、取り込んだルートの使われ方を説明しています。ナビゲーションは、実際に道路上で使うアプリで別に確認しましょう。
3. 今回の走行の日付と出発時刻を設定する
過去に記録したトラックには、その日の走行時刻が含まれることがあります。MotoMeteoはそのタイムスタンプを新しい旅の出発予定として使いません。実際に出発する予定の日付と時刻を選んでください。
MotoMeteoは、取り込んだルート上をどの時刻にどこまで進むかを推定します。推定所要時間は、自分の予定に合っていますか?ファイルにカフェのマーカーがあっても、1時間の昼食が自動的に含まれるとは限りません。
架空の例で考えてみましょう。10:00に出発し、2時間走って12:00から13:00まで休憩。その後1時間走ると、峠に着くのは13:00ではなく14:00です。午後の区間を13:00出発の別の走行として確認すれば、遅くなった到着時刻の予報を調べられます。宿泊後の翌日の走行にも、別の日付と出発時刻を設定してください。
4. ルート沿いの変化を読み取る
まず計算後の地図のルートを元のルートと比較します。違う道路を通っているなら、天気の詳細を頼りにする前に書き出す内容を修正し、もう一度計算しましょう。
予定や持ち物を変える必要がありそうな最初の区間を探します。雨の時刻、気温、突風、視界、風を受けやすい道路をあわせて考えてください。その変化がどのくらい続き、いつそこへ到着する予定かを詳しく確認します。
条件が悪そうなら、出発時刻を動かして再計算するか、元のプランナーで道路を変更して新しいファイルを取り込みます。MotoMeteo PROでは、選んだ時間帯の中で出発時刻を比較できます。基本のルート予報は、回数に制限がありますが無料で利用できます。
行きの予報がよくても、帰りがどうなるかは分かりません。帰り道の予報を別に確認しましょう。
ファイルを取り込めない場合
MotoMeteoが現在受け付ける上限は、5 MB、20,000ポイントです。起きている問題から確認しましょう。
| 症状 | 確認・変更すること |
|---|---|
| ファイル選択画面に表示されない | 実際のGPXファイルをスマートフォンからアクセスできるフォルダーに保存する。クラウドからのダウンロードは先に完了させる。 |
| ルートが空、または無効 | 少なくとも二つの異なる位置を含むトラックかルートを書き出す。ウェイポイントだけのファイルや、ダウンロードしたウェブページは使えない。 |
| ファイルが大きすぎる、またはポイントが多すぎる | 走行日ごとに分割するか、元のプランナーでコピーを簡略化する。その後、カーブと寄り道を確認する。 |
| 長い直線や予期しない飛びがある | ルートポイントがまばらでないか、複数のトラックがないかを確認する。走る予定の区間だけを書き出し、プランナーで選べる場合は詳細なトラックを使う。 |
| 始点や周回の方向が違う | 元のプランナーでルートを修正し、もう一度書き出す。 |
計算されたルートが実際の走行と一致するまでは、天気の詳細に頼らないでください。取り込みの修正で唯一の詳細ルートを上書きしないよう、簡略化していない元のデータを残しておきましょう。
出発直前に、公式の警報とルートの予報をもう一度確認してください。天気確認の全手順は、バイクのルート沿いの天気を確認する方法をご覧ください。